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Posted by naturum at

2018年06月24日

自分にとってカヤックとは

かなり久しぶりの投稿となります。

早速ですが、今年は2馬力ボートにチャレンジしてみます(^^)
もともと、岸からの釣りでの場所取り合戦に飽き飽きしたためのカヤックだったので、カヤックの執着する必要はないで、
より、楽に沖のポイントまで行ける2馬力ボートにチャレンジしてみます。

賃貸マンション住まいの自分には、ゴムボートかカートップできる重さのミニボートに限定されるので、いろいろ考えた結果、
リョービのボートエースか沖縄のハンターボートと絞っていろいろ探していました。


ボートエースも近場での出品がなく、ハンターボートを新艇購入するしかないかと諦めかけていたところ、
近場にてシンコーボートなるオレンジ色のボートエースみたいな船の出品が!!!

調べてみると製造元はすでになくなっている会社のようですが、このシンコーボートをベースに!?
ボートエース、ハンターボートが作られているようでした。

この機会を逃すわけにはいかないので、即決価格にて落札!!!

引き取った船体の状況は、キズは少ないが、紫外線劣化はちょこちょこ見受けれらました。
具体的に言うと、船底側の劣化がすすんでおり、全体的にひび割れが走っていました。。。
幸い、表面の約0.5~1mmがひび割れており、その下には劣化の進んでいない樹脂層があるので大丈夫そうです。

では、艤装に入っていきます。

まずは、手漕ぎであるシンコーボートのトランサム補強です。

トランサム補強は皆さん木材を使用されていますが、長く放置しても劣化し辛いようにまな板を加工使用しました。
トランサムドーリーの使用も考えながらトランサムの外側までを補強する形としました。

シンコーボートは中空構造のなっているため、中空部分の固定をどのようにしたらいいのかいろいろ考えました。
結果、船体内側に大穴を開けてしっかりボルトナット固定する方向にしました。



そして、内側の大穴は船用の防水ハッチにて閉じます。
この閉じ方なら、もしボルトを外さないといけない状況になっても対応できるからです。



で、エンジンを載せてみて問題ないかの確認!



ここまでで、車から海辺まで船を移動し海上を走ることができる状況まではたどり着きました。


ここからは、プラスアルファです。

カヤックにて好んで使用していたフラッシュデッキマウントを2つ取付し、そこに魚探を固定することとしました。

左側を魚探にし、右側は竿受けにする予定。


最後に、船底のキール部分にアルミ板を貼り付け補強して終了です。




あとは、いよいよ浮くだけとなりました。


次回は、初2馬力出船のレポートとなります。











  


Posted by タツくん at 23:17Comments(0)